1944
 

設立1944年。関東化学は2019年に75周年を迎えました。
私たちの日々の暮らしを支える総合試薬メーカーとして、これからも科学の進歩に貢献してまいります。

1944のイメージ
 
Cica
 

関東化学のロゴマークである「鹿印」。もともとは初代社長が試薬業を創立する際に詣でた春日大社の神使とされる動物をモチーフとして採用した事に起因します。
その後、化学を象徴する六角形のベンゼン環の中に「Cica」の文字を含めたロゴマークへと改定され、現在までお客様に親しんでいただいております。

 
人×化学
 

創業以来、総合試薬メーカーとしてお客様のニーズに対応した製品を提供する努力を続けてきましたが、実は「試薬」以外の分野においても幅広く「化学」で人の暮らしを支える事業について取り組んでいます。大きく分類すると「試薬事業」と「電子材料事業」の2事業。
試薬事業はさらに「試薬」「ライフサイエンス」「化学品」「ファルマケミカル」「フードサイエンス」の5分野に細分化され、各分野の研究者や技術者の要望に寄り添った製品のご提供や開発に日々挑んでいます。

 
0.05マイクロメートル
 

わずか0.05マイクロメートル(髪の毛の1/1000)の線幅で回路が集積する半導体デバイスの製造プロセスで微細な加工や精密な洗浄をするために使われている高純度薬品。実は1964年に世界に先駆けて開発・発売したのは関東化学です。この時の製品規格「EL」が、そのまま現在の世界の規格となっていることはあまり知られていないかもしれません。
以来、電子工業用薬品のパイオニアとして時代の変化に対応した製品を提供し続けています。

 
国内試薬事業界初!
 

ISO9001(1994年10月)

品質保証体制の強化と顧客満足のさらなる向上を目的として、まずはメイン工場(草加工場)において品質マネジメントシステム「ISO 9001」の認証を取得しました。その後、全工場において認証取得を果たし、現在はこのシステムを有効に運用し、一段と信頼される製品の安定供給を図っています。

ISO 14001(1998年7月)

環境マネジメントシステム「ISO14001」認証を国内5工場(草加・伊勢原・岡山・大牟田・岩手)で同時取得、その後開設した三重工場においても、2013年8月に認証を取得しました。現在は、省エネルギー・省資源、廃棄物の削減等、環境にやさしい生産活動を目指すとともに、環境関連試薬の供給に取り組んでおります。

ISO/IEC 17025(2000年10月)

関東化学の検査部門では、試験所の能力に関する国際規格であるISO/IEC 17025にもとづく認定を取得しました。この認定は、公益財団法人 日本適合性認定協会(JAB)から取得したもので国際的な相互承認(MRA)に対応しており、認定対象となる試験については、試験結果の信頼性の証である”不確かさ”を明記した”ILAC-MRAシンボル/JABロゴマーク入りの試験報告書”をユーザーの皆様方にお届けすることができます。

国内試薬事業界初!のイメージ
 
22事業所
 
営業拠点 本社、2つの支店を含めて全国14箇所
製造拠点 国内6箇所
研究所 2箇所

この他、全国に販売店、代理店の契約を結んでいる協力会社が三百数十社あり、すべてのお客様をフォローできるような販売ネットワークを作っております。

事業所マップ.png

 
グローバル化
 

グローバル化推進のはじめの一歩はアメリカでの電子工業用薬品需要に対応するために1989年に設立したオレゴン州ポートランドの事業所でした。現在は5カ国6箇所(アメリカ・台湾・シンガポール・マレーシア・フランス)に事業所を構え、海外販売網の拡充と現地製造の強化を図っています。今後も海外市場の需要に一つでも多く応えられるようにグローバル化への挑戦を続けております。

 
キャラクター紹介
 

関東化学のイメージキャラクター「ベンちゃん」
Cica印のロゴマークでも採用しているベンゼン環の形からイメージし、創立70周年を機に誕生しました。
多くの皆様に親しんでいただけるようなキャラクターを目指し、2016年より無料通話・無料メールアプリ「LINE」のスタンプとしても配信しております。
今後はホームページや製品カタログなどでも目にする機会が増えてくると思いますので、ぜひ覚えてくださいね。

ベンちゃん
 
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