『シックハウス症候群』の原因物質のひとつとされる『ホルムアルデヒド』は建築材料、壁紙、塗装材料、家庭用品などに広く使用されており、室内空気中への放散が最も懸念されています。 厚生労働省ではホルムアルデヒドの室内濃度指針値(30分平均値で0.1mg/m3以下、約80ppb)を提示、国土交通省では建築基準法が改正されるなど、官民を含め多方面から低減のための対策が進められつつあります。
ホルムアルデヒド検出試験紙ドクターシックハウス(Dr. Sick House)は、特別な測定機器を用いることなく、室内空気中のホルムアルデヒドを簡便迅速に検出する試験紙です。試験紙を5時間から10時間程度室内に置くだけで判定できます。建築・建設現場や不動産取引、教育機関など、実際の現場での採用実績もございます。
製品番号: | 16382-94 |
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メーカー名: | 関東化学㈱ |
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特長
01.室内空気中のホルムアルデヒドを簡便迅速に検出する試験紙
02.試験紙を5時間から10時間程度室内に置くだけで判定
本試薬はホルムアルデヒドと選択的に反応するため、アセトアルデヒド等のアルデヒド類や、その他揮発性有機化合物(VOC)などに由来する呈色反応は見られません。上表には交差反応の有無を確認した物質を一覧で示します。これらの物質はすべて、テストストリップの変色に影響を与えることはありません。
【使用方法】
①テストストリップを容器から取り出して室内に設置する
②テストストリップが黄色く発色すれば、ホルムアルデヒドを検出。設置した雰囲気中に、ホルムアルデヒドが存在すれば試験紙が黄色く発色します。
③発生源に関する情報が得られる。家具、食器棚、引き出しなど、あらゆる場所に置けば、ホルムアルデヒドの発生場所を特定できます。同時に室外(ベランダなど)にも試験紙を1枚置けば、比較しやすくなります。
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