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技術紹介(特集ページ一覧)

トップページのトピックスに掲載した特集ページの一覧です。弊社が開発した技術と関連する製品の紹介を行っています。


2022/08/02
不斉還元的アミノ化反応用触媒~Ir-PSAシリーズ~
不斉還元的アミノ化反応用触媒「Ir-PSA」は、医薬品などの鍵構造である光学活性アミンを効率的かつ選択的に合成することができます。我々は還元的アミノ化反応を改良し不斉化することで、光学活性アミン合成法を開発しましたのでご紹介致します。
2020/01/07
ユニークな性能を示す不斉水素化触媒 ~s-PICA~
s-PICA触媒は、他にはないユニークな基質適応範囲をもつルテニウム錯体です。かさ高いケトン、ヘテロ芳香族ケトン、ケトエステルを高効率に光学活性アルコールへと変換します。本技術は弊社と北海道大学 大熊教授との共同研究において見出された成果です。
2018/10/01
実用性に優れた還元的アミノ化触媒
弊社が開発した二種類のイリジウム触媒(Ir-PA触媒, Ir-QN触媒)は、第一級~第三級アミンの合成に極めて有効で、カルボニル化合物より一工程で目的物のアミン類が得られます。触媒の特長や詳細情報、関連製品についてご紹介致します。
2018/05/24
水素移動型不斉還元触媒
弊社が提供する水素移動型不斉還元触媒は、高活性・高立体選択性にてキラルアルコールを与えます。特殊容器(耐圧容器)が不要で、官能基許容性が高い工業的に利用しやすい触媒です。触媒の特長、関連製品についてご紹介致します。

2022/01/06
ヒトiPS細胞由来腸管上皮モデルの作製
弊社は東京工業大学との共同研究により、ヒトiPS細胞由来小腸前駆細胞から成熟化したヒト腸管上皮細胞を高効率に作製するための培地「ciKIC® IEC Maturation Medium」を開発しました。本稿では、ヒト生体に近い組織モデルが必要とされる背景と、開発培地を用いて作製したヒト腸管上皮モデルについてご紹介致します。
2021/12/21
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する弊社取り組みについて(vol.02)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関し、弊社は横浜市立大学との共同研究により、特異性の高い新型コロナウイルス検出用抗体、抗新型コロナウイルス抗体検出用イムノクロマト試薬を開発しました。本稿では、弊社で取り扱っているリアルタイムPCRキットの情報も併せてご紹介致します。
2019/07/19
動物を使用しない化学物質の眼刺激性試験法「Vitrigel®-Eye Irritancy Test(Vitrigel®-EIT法)」
従来、眼刺激性試験法には動物を用いた実験が行われていましたが、世界的に動物実験は削減する方向に進んでいます。弊社は農研機構との共同研究により、動物実験代替法となる「Vitrigel®-EIT法」を開発しましたので、ご紹介致します。
2018/02/01
環境アレルゲン試薬
室内におけるダニや真菌および室外におけるスギ花粉に代表される環境アレルゲンの暴露は、アレルギー疾患の増加に重要な関係があると考えられています。本稿では弊社が取り扱う環境アレルゲン試薬と、測定法の原理をご紹介致します。

2017/11/24
金めっき技術の電子デバイスへの応用
金メッキ技術に関わる関連製品と弊社より発表しました論文等(THE CHEMICAL TIMES含む)についてご紹介致します。