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CSRレポート

可能性を秘めた未来に向けて
豊かな社会づくりに
貢献していくことを目指します

経営理念

我々は未来を考え
新しいものへの挑戦を図り
社会に対し積極的に貢献する

関東化学株式会社代表取締役社長 野澤 学

現在、私たちが享受している豊かで快適な生活は、さまざまな産業分野での技術革新の上に成り立っています。当社が1944年の設立以来取り組んできた試薬を始めとする各種製品は、基礎研究から革新的な製品開発にいたる幅広い分野で活躍しています。なぜなら、試薬とは、試験・研究の場において、それぞれの使用目的に応じた品質を保証した化学薬品であり、特に化学分析においては、薬品の「ものさし」としての役割を担っているからです。また、試薬から創り出すことができる化合物は無限にあります。このように試薬は、研究開発を支える重要な化学薬品であり、これらを用いた研究の中から世界的なテーマであるエネルギーや環境の問題を解決できる画期的な発見が生まれるものと考えています。
当社は、そんな化学の醍醐味を日々実感し、果てしない可能性を秘めた未来へ向かって、新しい技術を取り入れながら、社会とともに発展していくことを目指しています。これは当社の経営理念そのものであり、当社が注力すべきCSRだと考えています。

2005年4月に全社横断的組織としてCSR委員会を発足させ、コンプライアンスの徹底やBCP(事業継続計画)の策定など、経営理念の実践を支える取り組みを本格化させてきました。

経営理念の実践において基盤となるのは、常に信頼される確かな品質です。当社は、国内の試薬事業者の中では最も早くISO9001の認証を取得し、また、試験所の能力に関する国際規格であるISO/IEC17025の認定もいち早く取得しました。さらに、2007年10月には、新JIS制度への対応としてJIS Q1000にもとづく自己適合宣言に移行するなど、常に品質管理体制の強化を図っています。
また、当社は、危険物や毒劇物などを含めた膨大な数の化学物質を扱っており、これらの取り扱いが不適切な場合や悪用された場合には、人の健康や環境に重大な影響を与える可能性があります。そのため、保安防災および環境保全にも重点的に取り組んでいます。毒劇物の施錠保管など化学物質の管理の徹底はもちろんのこと、お客様に製品を適切に使用していただくために、ホームページでSDS(安全データシート)を公開しています。事故や災害発生時に社員、地域社会および環境への影響を最小限に抑えるため、各工場では緊急時の対策強化や、それに係わる訓練の充実にも取り組んでいます。

私は、常日頃から、社員に「笑顔で仕事をしよう」と呼びかけています。楽しくなければ生きがいも生まれません。そのためには、社員が気持ち豊かに、ゆとりを持って働ける環境づくりが重要です。そのような職場環境では、社員の創造性や革新性が発揮され、当社の事業を通じた社会への貢献がさらに進むことにもつながると信じています。

当社のCSR活動をステークホルダーの皆様に知っていただくために、今回CSRレポートを作成しました。当社の活動に対して、皆様の忌憚のないご意見をいただければ幸いです。

関東化学株式会社代表取締役社長 野澤 学

このCSRレポートは、当社が取り組んでいるCSR活動の内容とその結果をステークホルダー(お客様、代理店、従業員、地域社会等)の皆様に、わかりやすくご報告することを目的として掲載いたしました。皆様からのご意見やご感想をいただければ幸いに存じます。

編集方針

  • 本レポートは、関東化学の目指すCSRと、それに向けた取り組みについて、分かりやすくご報告することを目的としています。
  • 本レポートは、特集、マネジメント報告、社会性報告(ステークホルダーごとの取り組み)、環境報告で構成されています。各報告では、該当分野での関東化学の考え方や姿勢および取り組みを記載しています。

【レポートの対象範囲】

  • 対象組織:関東化学株式会社を基本とし、異なる範囲について報告する場合は本文に記載しています。
  • 対象期間:2016年度(2017年3月31日)までの活動内容をご報告しています。