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コンプライアンス

関東化学では、CSR経営の根幹として、法令順守はもちろんのこと、法令がなくともその影響が危惧される場合は必要な自主規制を定めてコンプライアンスの徹底を図っています。

コンプライアンスの徹底

コンプライアンスの徹底は、当社の企業行動規範および主なCSR活動テーマにも挙げられており、当社のCSR活動の根幹を成す部分です。特に、当社が取り扱う製品のなかには危険物や毒劇物などが多く、関連法規にもとづく適正な管理と取り扱いの徹底は極めて重要です。
このため、薬事管理室が各種届出の確認などによる医薬品、毒劇物、麻薬、向精神薬等の監視や関連部門への情報発信を行っています。また、輸出業務に関しては、安全保障輸出規程にもとづき貿易管理室でコンプライアンスの徹底を図っています。
生産部門においては、ISO14001にもとづいて明確にした順守すべき法規について、それぞれの管理責任者が改正動向を把握し関連部門への周知徹底を行うほか、内部監査による順守状況のチェックも実施しています。

試薬総合カタログに掲載された法規制情報
試薬総合カタログに掲載された法規制情報

また、法令で規制されていない製品のなかにも取り扱いを誤れば事故等につながるものがあります。それらの製品を含めたすべての製品について、シンボルマークなどの表示による注意喚起を行っています。さらに、悪用した場合に影響が大きいと思われるものは、販売時に使用確認証や譲受証の提出をお客様へお願いすることにより、お客様への啓発と安全性の確保を行っています。
今後は、関連法規、官公庁への届出事項、自主的な取り組みの管理強化を図り、責任部署、管理手法、監査手法等を明確にすることにより、コンプライアンス体制の充実を図っていきます。

輸出に係わる法令の順守

高度な技術に支えられた日本の製品は、世界の国々における豊かな暮らしの広がりにますます役立っています。私たちはこれらの日本製品がテロリスト等に悪用されないよう常に監視を怠ってはなりません。当社では貿易管理室を海外取引の最終判定者とし、事前に取引内容を慎重に審査しており、全社を挙げて安全保障貿易管理体制の強化に取り組んでいます。これからも外国為替及び外国貿易法の順守体制をより強化し、国内外のお客様に安心して当社製品をご利用いただくことを通じて国際社会における平和と安全の維持に貢献していきます。

個人情報保護

コンプライアンス説明会
コンプライアンス説明会

高度情報通信社会における個人情報の保護は、当社にとっても重要事項のひとつであると考えています。このため、2005年に「個人情報保護委員会」を立ち上げ、管理体制や規程の整備を進めてきました。体制や規程の整備は完了し、現在では、定期的な社内監査を通じ、さらなる改善を進めるとともに、従業員への意識付けを継続しています。なお、現在までに個人情報の漏洩や紛失に関する事故は発生していません。