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連続コーチ R1050-F

KOACHは、対向させたプッシュフードから、クリーン化した空気を吹き出して、中央で衝突した気流が、垂直・水平方向へ押し出されることで、清浄空間を形成します。
連続コーチ(KOACH R 1050-F)は、クリーンゾーンを横方向に必要な分だけ拡張することができるオープンクリーンベンチです。独自のクリーンゾーン拡張技術により、横方向に好きなだけ連結していくことができるので、将来的な製造ラインの拡張などにも簡単に対応ができます。対向させて設置するだけで、そこがクリーンルーム以上のクリーンゾーンになります。
「機器が大きくてクリーンベンチの中では扱えない」「製造ラインの一部分だけクリーン化したい」「将来必要になるクリーンゾーンが拡大する可能性がある」という方におすすめです。

連続コーチ R1050-F
連続コーチ R1050-F
連続コーチ R1050-F
連続コーチ R1050-F
連続コーチ R1050-F
連続コーチ R1050-F
製品番号:-
メーカー名:興研㈱
メーカーコード:KOACH R1050-F

特長

01.クラス1という世界最上級の清浄度が、最先端の研究・開発を可能に
02.独自の気流コントロール技術やエリア分けにより、発塵作業とクリーン作業を両立
03.開放空間なので気軽に外部から物品を持ち込むことが可能。付着した異物は、エアーガンで清掃
04.クリーンウェアが汚れないため入退室がカンタン
05.外部とのコミュニケーションがとりやすく、状況に素早く対応可
06.一般のクリーンルームと比較して、消費電力を大幅削減可能に。電気代が1/10以下になった事例も
07.コンタミ問題を解決して異物混入による不良ゼロを可能に
08.難しい管理は不要、フィルタ交換も簡単
09.閉鎖空間によるストレスを削減

カタログ

動画

メリットダイジェスト動画
独自メリット ①複数人で作業ができる
独自メリット ②大型機材・重量物の搬入
独自メリット ③部品をきれいなまま搬送できる
独自メリット ④入退室が簡単にできる
独自メリット ⑤打合せが気軽にできる
独自メリット ⑥そのまま持ち込める
独自メリット ⑦クリーンと発塵作業の共存

テクニカルデータ

【クラス1の清浄度】
クラス1は、現在の国際規格ISO14644-1および日本産業規格JIS B 9920-1における、最も高いクリーンルームの清浄度クラスです。
旧規格(米国連邦規格、2001年11月廃止)では規定されていなかった高い清浄度クラスであり、時代がより小さい粒子を重視し、より高い清浄度を必要としていることがうかがえます。

機能

KOACHは、独自の気流技術により、汚れた空気をきれいな空気で一気に押し出すから、作業中の清浄度を、高いレベルで保ち続けます。
気流を押し出してクリーン化するKOACHは、気流の出口が必要です。囲わなくてもクリーン化できるKOACHは、囲わないからこそ素早くクリーン化できます。
KOACHが形成するクリーン環境は、世界最高レベルの清浄度です。この圧倒的な清浄度が根底にあるため、汚れに強いクリーンデバイスが実現します。KOACHにより、クラス1のスーパークリーン環境は、もはや、一部の限られた企業や、研究施設だけのものではなくなりました。
KOACHに搭載されているFERENA(フェリナ)は、エレクトロスピニング法による製品化に成功した、独自の超高性能ナノファイバーフィルタです。最大の特長は、ULPAフィルタと同等の捕集性能を有しながら、圧力損失をHEPAフィルタと同等に抑えられることです。

スペック

※ フィルタによる圧力損失に伴って変動します。

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