金属標準液 (JCSS)

計量法トレーサビリティ制度(JCSS)は、先端分野をはじめ工業生産における高精度の計測や品質管理の信頼性確保を目的としております。現在は、ISO 9001による品質保証やISO 14001による環境管理、ISO/IEC 17025に基づく試験所認定、GLP(Good Laboratory Practice)・GMP(Good Manufacturing Practice)における医薬品等の品質管理において、計量標準による精度管理が信頼性保証のための条件となっております。
弊社ではJCSS証明書が添付された金属標準液・金属混合標準液を各種取り揃えております。標準液の濃度や金属原料、その液性が異なる種類を多数揃えており、目的に応じた標準液を選択することができます。

ILAC-MRA JCSS対応標準液について

JCSS認定概要について

ラインアップ

下のボタンをクリックすると弊社電子カタログ「標準品カタログ」に移動し、該当規格製品を表示します。
製品のご購入に当たっては、「試薬のご購入とご使用に際して」をご参照ください。

 

Li Be    B C N O F Ne
Na Mg Al Si P S Cl Ar
K Ca Sc Ti V Cr Mn Fe Co Ni Cu Zn Ga Ge As Se Br Kr
Rb Sr Y Zr Nb Mo Tc Ru Rh Pd Ag Cd In Sn Sb Te I Xe
Cs Ba   Hf Ta W Re Os Ir Pt Au Hg Tl Pb Bi Po At Rn
Fr Ra                 
       La Ce Pr Nd Pm Sm Eu Gd Tb Dy Ho Er Tm Yb Lu
Ac Th Pa U            

コラム ~標準液1標準液2の使い分け~

クロム標準液2 [混合標準液調製用]

混合標準液を調製する場合は、沈殿などを考慮して価数を選択する必要が ございます。そのため、弊社では標準液1(劇物, Cr6+)と標準液2(普通物, Cr3+)をご用意しております。
標準液2(普通物, Cr3+)は普通物のため、標準液1(劇物, Cr6+)より保管が容易になります。
また、一部の金属イオンは標準液1中のK2Cr2O7と反応し、沈殿物(難溶性塩)を形成し、混合濃度が変わってしまう場合がございます。
さらに、配管やカラム、サプレッサー詰まりの原因となることもあるため標準液2をご使用ください。

例)標準液1 + Pb → PbCrO4
  標準液1 + Ba → BaCrO4
    標準液1 + Ag → Ag2CrO4

カルシウム、リチウム、マグネシウム標準液2 [イオンクロマトグラフ分析用]

イオンクロマトグラフでは、試料中のマトリックス成分の影響が懸念されるた め、混合標準液の調液時には『中性塩』をご使用ください。
また、硝酸イオンを 嫌う条件で分析を行う場合にも標準液2の使用を推奨いたします。

標準液1 → 原子吸光分析用、ICP分析用
標準液2 → イオンクロマトグラフィー用

製品名 法規 組成
Cr標準液1 K2Cr2O7・0.01 mol/L HNO3溶液
Cr標準液2 Cr(NO33・0.1 mol/L HNO3溶液
Ca標準液1 CaCO3・ 0.1 mol/L HNO3溶液
Ca標準液2 CaCl2水溶液
Li標準液1 Li2CO3・0.01 mol/L HNO3溶液
Li標準液2 LiCl 水溶液
Mg標準液1 Mg・0.1 mol/L HNO3溶液
Mg標準液2 MgCl2 水溶液

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