PyroCell® MAT HS システム(単球活性化試験法)

非経口製剤は、患者の生命を脅かす反応を誘発する可能性のある発熱性物質を含まないことが求められます。医薬品の安全性を担保することに貢献してきた従来の試験法は、実験動物のウサギ(ウサギ発熱性物質試験、RPT)とカブトガニの血液(エンドトキシン試験、BET)に依存しています。現代の医薬品製剤とその製造の複雑化により、MAT(単球活性化試験法)は、2010年に欧州薬局方(Chapter 2.6.30)に採用されて以来、。欧州を含む多くの地域でRPTの代替法として導入が進められているパイロジェン試験法です。LONZAは欧州局方を始めとしたグローバル規制に準拠しつつ、動物福祉の観点からウサギを使用しない新たにサイトカインネットワークの原理を利用したPyroCell®pMAT HS システムを開発しました。
特長
- あらゆる種類の発熱性物質を検出
エンドトキシンおよび非エンドトキシンの発熱性物質(パイロジェン)を1回の試験で検出 - 動物福祉の観点
ウサギ発熱性物質試験法からの代替 - ヒト特異的
ヒトの初代細胞(PBMC)を用いたサイトカインネットワークを試験管内に構築することにより、ヒトの生体防御反応を再現
原理
PyroCell® MAT HS システムは、欧州局方要件であるヒト血液単球(PBMC)がパイロジェンと反応することで 放出される炎症性サイトカイン分子(IL-6)を直接ELISAで捕捉・検出します。
| 工程 | ||
|---|---|---|
| 刺激 | PyroCell®pMAT細胞に試験物質を曝露し18~24時間インキュベート | ![]() |
| 検出 | 培養上清に分泌されたIL-6をIL-6 ELISA法で検出 | ![]() |
| 分析 | エンドトキシン標準品を用いたIL-6 ELISA法の検量線を作成し、元の試験試料中の発熱性物質に対して放出されるIL-6分子量をELISAの吸光度を基に濃度を算出。結果は(EEU/mL)として表示 | ![]() |
製品情報
★他メーカーの商品に関するライセンス・パテントについては、各メーカーにご確認ください。
・「法律」,「SDS」,「在庫」など詳細情報は、[Cica-Webで確認]ボタンをクリックいただきご確認いただけます。
・試薬のご購入とご使用に際して
必要器具・関連製品
■ 消耗品
■ 装置
| 製品番号 | 製品名 | 包装 | 詳細 |
|---|---|---|---|
| 49967-27 | Nebula® Multimode リーダー | 1台 | ![]() |
| 49967-28 | Nebula® Absorbance リーダー | 1台 | ![]() |
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パンフレット
LONZA社 PyroCell® MAT HS Rapid System
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