島津製作所社製マイクロチップ電気泳動装置 MultiNA™Ⅱ

自動化による生産性と信頼性の向上
マイクロチップ電気泳動システム「MultiNAII™ MCE-301」は、手作業で2時間以上かかる核酸電気泳動の全工程を自動化することで、遺伝子解析業務を効率化します。
分析するサンプルを登録し、専用試薬とサンプルを装置にセットするだけで分析を開始できます。分析中のサンプル追加にも対応しているため、従来機(MCE-202 MultiNA™)より操作性が大幅に向上しました。また、新たな解析機能により、次世代シーケンサーのライブラリやTotal RNAの品質チェック、mRNAの純度確認、ゲノム編集での変異検出をはじめとする遺伝子型判定などのさまざまな用途にご使用いただけます。
特徴
- 直感的なソフトウェア操作と明快な自動分析フロー
- 1サンプルごとの解析、分析中のサンプル追加により最大120サンプルの連続解析が可能
- 1サンプルDNAフラグメントを約100秒で解析
- 繰り返し使用可能な電気泳動用マイクロチップ
- 解析に便利なデジタルデータを出力
- 強化された解析機能 - RNA劣化指標︓RIIの算出やmRNA純度評価、NGSライブラリーの評価等にも使用可能
ワークフロー
【シカジーニアス 分子疫学解析POTキット(黄色ブドウ球菌用)の増幅産物を解析する場合のワークフロー】

※1 マイクロチップを3枚使用して、16検体を解析した場合の所要時間。
操作手順
| ステップ① 分析スケジュールの登録 専用ソフトウェアで分析スケジュールを登録します。 ![]() |
| ステップ② サンプルと試薬をセット サンプルと試薬をセットし、装置に差し込むだけで分析を開始できます。サンプルラックは装置から取り出して扱えるので、手元を確認しながらサンプル登録できます。 ![]() |
| ステップ③ 開始ボタンクリック 分注からマイクロチップの洗浄まで、装置が全自動で行います。データは分析中のものから逐次表示されるため、すぐに結果を確認できます。 |
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解析結果例
シカジーニアス 分子疫学解析POTキット(黄色ブドウ球菌用)の増幅産物の解析

本試験で使用した黄色ブドウ球菌10検体に関して、アガロースゲル電気泳動解析結果とのPOT値の一致を確認しました。
フィンガープリンティング解析について
MultiNA™Ⅱ のフィンガープリンティング解析機能は、バンドの有無を自動判定が行えます。こちらの機能を利用し、POT値の計算補助が可能です。
| 【解析手順】 |
① POT法用メソッドにてPCR産物を電気泳動。検出されたピークを確認し、ノイズ等の処理を行う。![]() |
② mix1, 2の各ポジティブコントロールをリファレンスデータとし、フィンガープリンティング機能にて解析を行う。![]() |
| ③ フィンガープリンティング解析のデータをエクスポートする |
| ④ 当社のPOT計算シート(エクセル)に貼り付けると、POT値が算出される。 |
製品情報
| 製品番号 | 製品名 | 包装 | 詳細 |
|---|---|---|---|
| 49024-50 | MultiNA™II MCE-301 | 1台 | ![]() |
・MultiNA™Ⅱ仕様、保証内容、 システム構成品、消耗品等はパンフレットをご参照下さい。
・「法律」,「SDS」,「在庫」など詳細情報は、[Cica-Webで確認]ボタンをクリックいただきご確認いただけます。
・試薬のご購入とご使用に際して
パンフレット
島津製作所社製マイクロチップ電気泳動装置 MultiNA™Ⅱ
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